ブルネイ王国のプリンセスになりました

ブルネイ王国のボルキア国王より御招待を受けました。
が、日程を延ばすことは出来ないので帰国することにしました。
するとブルネイ建国の父と言われているユフス氏と言う方が
「国王がプリンセスの名誉称号をくださったので、
いつでもブルネイへ遊びに来てください。
ダヤンダヤン(プリンセス)の宮殿は50年間いつでも使えるように
用意されています」と言って、
名誉プリンセスの任命書を届けてくださいました。

世界一の金持ち国だとは聞いていましたが、
一度も行ったことのない国です。
教育も医療も住宅も無料で、
この世の楽園と言われている国だと言うことです。
日本は全輸入の石油量の5%をブルネイから輸入しています。
フィリピンのイメルダ・マルコスブルネイ王国の名誉プリンセスの称号が
欲しかったのに許可が出なかったと聞いていたので、
夢を見ているような気分でした。
ユフキ氏は戦後広島大学へ留学していたので、
大変流暢な日本語を話される方で、
「日本は大好きです」と言っていました。