2012年1月1日

壬辰(みずのえたつ)の年のはじめをお喜び申し上げます。

壬は身ごもるの意味があり、
出産に向かって耐えねばならぬ年であります。

辰は春三月ともなれば草木みな活動し、
天には雷雲が鳴り渡り、
あらゆるものが変動し成長する年と言われています。

また辰は龍に通じ、
青龍は地球を駆け巡り金融を破壊させていきます。

北辰は北極星のことであり、狂わぬ道しるべ。

宇宙神の御心は地球と人類の平和と幸福を願っており、
汚れ傷ついた地球を再生することです。
2011年は水の禊、2012年は火の禊、
次々と私たちにとっては災禍としか思えない出来事が
起こってきますが、
これらを真摯に受け止め、
夢や希望を失うことなく、道に迷わず、
本来の人間の進むべき北辰へ向かって生きて行きましょう。