レムリアの聖地を訪ねて

太古、地球上に大陸が一つだけあった頃、
レムリア文明は考えられないほどの高度な文明を
謳歌していました。
しかし、神戦があり大地殻変動をともなう大戦争
大地は裂け、気候変動は起こり
地球もそこに住む人間も変化せざるを得ませんでした。
こうして今の分裂した大陸が出来たのです。
日本は昔も今も聖地で多くの人が生き残りました。
しかし、そのごもムーとアトランテスの戦いがあり
両大陸は海中に沈んでしまいました。
辛うじて生き残った人たちは再度文明を起こしました。
それがシュメール文明でしたが、
この文明も大洪水により消滅しました。
現在の文明もまもなく火と水により消滅します。

10月16日土曜日の午後1時上越新幹線本庄早稲田駅
11人の選ばれた人たちが集まりました。
二台の車に乗り出発。
まずはこの地の神様にご挨拶。
武蔵二ノ宮金さな神社の鳥居の入口右側にある小さな社。
縄文時代にこの地を護っていた神様に
ヒフミ祝詞をあげてご挨拶。
次に鳥居をくぐり木立の中を歩き石段を上って本殿へ。
本殿と言ってもこの神社は日本武尊が神体山である
御室ケ嶽に火をつける道具を納めた時を始まりとしているため
本殿のない神社である。
日本には他に長野県の諏訪神社奈良県大神神社
三つしかない。
縄文から古代へ移り変わる貴重な神社と言える。
また神体山には鏡岩といい太陽を受けて明るく輝く岩があり
戦争中目標となるといけないから
煤で黒く燻したと言われている。
この鏡岩は国の特別天然記念物になっている。
ただの岩が太陽を浴びて輝くわけがないので
これは縄文のヒヒイロ金ではないのかと思う。

本庄早稲田駅より1時間半ほど車で走ると
一億二千万年前の恐竜の足跡をみることができる。
レムリアが崩壊した時、大地殻変動が起こり
瞬時に恐竜たちは土砂の下敷きとなり
沢山の化石と共に足跡も遺したのである。
当時はここまで海であった。
高天原から流れ込む神流川が海に
注いでいたことがわかっている。
掘り出された化石は恐竜センターに展示されている。
見応えのある恐竜センターであった。
その日の宿に向かう途中、
叶山という太平洋セメント鉱山を見た。
叶山は石灰の山で切り出した石灰は
そのまま地下トロッコ秩父へ運ばれているのだという。
?キロも地下で繋がっている?
私の疑問に対して運転手は今走っている下も空洞だよ。
と事もなげにいった。
叶山には空穴があって石を投げても音がしないほど
深いという。
さらに隣の立処山の空穴のほうがもっと大きく深いという。
地図をみるといくつも空穴と書いてある。
ほとんど立入禁止となっているが明日
連れていってもらうことにした。

マロンハウスの亜鈴さんは6年前から
レムリアのメッセージを受けているという。
夜10時過ぎレムリアからメッセージがきたからと
明かりを消してみんなで聴いた。
レムリア時代に歌を唄っていた女の人からで
歌うようなしゃべりかたでレムリア語だからわからないが
何となくわかるような感じ。
通訳してくれたから意味はわかった。
今の文明はまもなく火と水で終わる。
サタンも改心してルシファーとなり神のために働きはじめた。
地球人も宇宙神と共に悪と戦い自然と一体となり
新しい文明を作りましょう。
レムリアの人たちも力を貸します。
というような内容で火と水で崩壊させるのは神の計画である。
これは変えることはできない。
ということであった。

17日日曜日の朝、天空回廊へ行った。
神流川の支流を挟んで隣の大福寿山へとかかる吊橋を渡り
山を登る。
一億五千万年前に出来たという不二洞は
2、2キロが公開されているが
本当の大きさはわかっていない。
一応関東一と言われているが。
五百メートルほど登りいよいよ中へはいる。
中はラドンガンマ線が満ち溢れており疲れがなくなる。
垂直の螺旋階段を10分ほど登り順路に沿って歩き始めるが
ところどころで立入禁止のサクに出会う。
真っ暗闇に向かってシャッターをおすと暗い穴が写る。
1時間ほどで出口へくるがまだまだ山の中腹だ。
穴の中は平地と変わらない温度で
特に寒いとか暑いといことはなかった。
他の鍾乳洞と違うのは鍾乳石が少ないことだろうか。
なんとも不思議な洞窟であった。

大神山ピラミッドはゴルフ場の中にある。
壊すことができなかったのだ。
綺麗な三角形の姿はどこからみても絵になる。
しかしこの神流町にはもっと沢山のピラミッドがあるのだ。
ピラミッドのレイラインが引かれている。
だから今多くの人がUFOをみるのだと思われる。
このUFOは地底から来ているのかも知れない。
山にも川にも巨石がゴロゴロしている。
三波峡という所は邪霊を払う石がとれる所として有名だが
巨石がゴロゴロした所だ。
神流川流域は不思議な所だ。